バリスタが愛するピッコロラテ:その魅力とは?

イタリア語で”小さい”という意味のピッコロを愛するバリスタに話を聞いてみました

小さなデミタスカップにすべすべのスチームミルクが浮かぶ、可愛らしいラテのような見た目・・・皆さんは、「ピッコロ」という種類のコーヒーをご存知でしょうか。

ピッコロ (Piccolo)とは、イタリア語で”小さい”という意味。3~4oz(約88~120ml)の小さいグラスに、リストレット(通常の半分量のお湯で抽出したエスプレッソ)またはシングルショットのエスプレッソになめらかな口当たりのスチームミルクを加えたもの。

通常のラテがおよそ230ml程度なのに比べて、ピッコロは100~120mlと小さめで、ミルクの量が少ないため、コーヒーのパンチの効いた香りや味わいがよりはっきりと感じられます。

見た目は、凄く小さいラテといった様子。でも、単に小さいラテではないのです。今回はそんなピッコロをこよなく愛するバリスタ、KurasuのHitomiさんにその魅力を教えてもらいました。

1)ピッコロとの出会いは?

一番最初の出会いは、ワーキングホリデーで滞在していた時のオーストラリアのカフェです。

すごく小さい飲み物で可愛くて、あんなに小さい中にラテアートがあって凄くてびっくりたのを覚えてます。

2)ピッコロがおいしいカフェは?(海外、国内など)

自分で作るものが一番好きです。笑

3)ピッコロの美味しい作り方やポイントは?(合うコーヒーは?ミルクの脂肪分などは大切?プラントミルクでも美味しく作れる?)

私が好きなのは浅煎りのシングルオリジンのエスプレッソにぬるめのスチームミルクで作ったピッコロです!

エスプレッソはフルーティーなものがとっても相性が良く、washedでも良いんですがnaturalのもので当たりだと本当にイチゴケーキとかベリーヨーグルト、フルーツオレみたいな美味しいものが出来ます(☆v☆)

豆も大事なんですが、私が一番大切にしている事…!

それは、ミルクの温度帯です。

これはピッコロに限らずですが、牛乳の甘さが感じられる温度のスチームミルクが非常に大事です。

飲み終わるまでに多少時間がかかるラテやカプチーノはピッコロより少し高めでも良いと思いますが、ピッコロって凄く小さい飲み物なんです。

なので時間をそんなにかけずのむ飲み物だと個人的に思ってます。美味しい飲み頃にさっと飲む。

私の中ではそういう飲み物なので熱すぎると美味しさが半減してしまいます。。

そのため、作るときは熱くなり過ぎずの55~60℃で作ります。理想は55~58℃。

もちろん植物性のミルクでも美味しく作れます。

特に分離しやすいsoyとかは温度帯をもっと気にした方が良いと思います。

カナダでバリスタをしていた時は、Breve(エスプレッソにホールクリームとミルクの半々のスチームミルクで作った飲み物)が人気だったのでそこからホールクリームやクリームとミルク半々で作ったものでピッコロをよく作ったのですが、よりクリーミーでそれも美味しいです!

4)ピッコロと相性のいい食べ物は?

使う豆の種類にもよりますが私はピッコロの量と合う、クッキーやフィナンシェなど小さい焼き菓子と合わせるのが好きです♪\n\n聞けば聞くほど、美味しそう!想像するだけで、口の中に甘酸っぱくてまろやかな味わいが広がるようです。日本のカフェではまだなかなか見かける事が少ないピッコロ。もしカフェのメニューに載っていたら、ぜひ試してみてください!

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